華南careグループの人材育成
ただ資格を持っているだけでは不十分
資格を持っているから、その仕事ができるというわけでは決してありません。もちろん、最低限のことはできるかもしれません。考えなければいけないのは、何の仕事のためにその資格が必要か?っていうことなんです。
機能訓練に強い生活相談員をつくっていく!
例えば、華南careグループのディサービスで必要な資格の1つに、生活指導員があります。
その生活指導員が、機能訓練型のディサービスに適している機能訓練というのがよくわかっていなければ、本当の意味での生活相談員とは言えません。
この患者さん(ご利用者さん)には、日常の生活をより良くしてもらうには、本当に必要なリハビリが何なのか?そのようなものを突き詰めて考えていただきます。
また、人対人のコミュニケーションも大事。
患者さん(ご利用者さん)からのクレームに如何にしたら対象できるのか?だったり、先を見通して、リスク回避ができることも求められます。
一言でいうなら、プラスアルファの1つ上の結果を出せる生活相談員をつくっていきます!
今日の介護保険のあり方を変える!
例えば、「お風呂に入ることができなくなりました。」と言ったら、「では、施設でお風呂に入れてあげましょう。」という考えです。間違えではありません。
しかし、より良い事は自分で入浴が出来るようになる事。
かなんでは「なぜ、お風呂に入れないのか?」「どうしたらお風呂に入るようになるのか?」を考えます。
出来なくなってしまった、だから代わりにしてあげるではなく、今まで出来ていたものが出来なくなってしまった。「出来るようになりましょうね。」と考えるのが、これからの保険介護に必須です。
ゼロからプラスへ
マイナスになっちゃったものをゼロにするのが今までの介護保険の限界でした。
老いてもより良い生活をし、充実した日々を過ごす。
・家族、友人と旅行する
・趣味や特技を生かし地域の仲間を作る
・何事もアクティブ思考になれる為の健康体になる
そういうことを利用者様と共に目指せる人間になるには今の資格があるだけでは足りません。
有資格者ではなく一流の有資格者へ
学校を卒業してマッサージ師になったから機能回復訓練士になれる。ということではなく、一流の機能回復訓練士になるためには、マッサージ技術をどのように活かすことで、どんなことができれば、より患者さん(ご利用者さん)と向き合えるようになるのか?といった、技術と知識を強化し続けていくことが大事です。学び、実践し活かすことです。
学べる内容
・ダイエットに強くなる。鍼灸師
・スポーツに興味があり、トレーナーの要素を強化する。マッサージ師
・リハビリに強いペルパーになる。
※有している資格によって学べる内容は異なります。
こんな方が対象です
・介護福祉士
・ヘルパー1級2級3級
・鍼灸師
・マッサージ師
・生活相談員
今持っている資格にプラスして、自分のレベルを上げていくことが華南careグループの目指す人材育成部門です。