デイサービス

ご家族の介護をしているあなたへ
誰か相談できる仲間はお持ちですか?
肉体的疲労で体力が落ちている
心身的疲労で気持ちにゆとりがない
時間のなさで、人生を楽しめない
社会との断絶で、まわりとのコミュニケーションが上手く出来なくなっている
これからのお話しはあなたのためのものです。
貴重な時間を無駄にはしません。ぜひお読みください。
介護される側(ご家族)の態度に疲弊されている
介護する側(あなた)の葛藤

介護施設のヘルパーや職員には感じが良く、介護する側(あなた)に厳しく当たる介護される側(ご家族)は精神的にもあなたを苦しめることがあります。
介護される側であるご家族は他人であるヘルパーや職員には遠慮もあり、感じよくコミュニケーションできても、あなたには家族であるがゆえの近さから厳しい言動が出てしまうものです。

介護される側(ご家族)からのこういった態度は介護する側(あなた)の心を一層疲弊させてしまいます。
このような場合は、介護する側(あなた)と介護される側(ご家族)とで言っている内容が食い違うことはよくあります。

その場合は、言動に振り回されないようにする必要があります。
どちらが良い悪いではなく、双方の言い分を公平に聞く機関を取り持つことです。まずは全て受容してお話しを聴いてくれるところを探すことです。

そもそも、言いたいけれど言えない、言う場所がないということもよくありますので、本音のお話を聴くことができたのであればそれをケアマネージャー等に報告しておくと良いですね。 介護はチームプレイですから、ひとりで動いてしまうのは禁物です。

介護される側(ご家族)には、
それぞれの葛藤があります。

この葛藤とは、介護される側が、「ほんとは、こんなこと嫌なのに我慢してやってくれているのでは?」と思っていたり、 「内心は、どうせ馬鹿にしているんだ!」と猜疑心(さいぎしん)でプライドが傷ついていたりする問題です。

介護する側も肉体的にもキツイ上、暴言を浴びせられたり暴力を振るわれたりすることもあります。
介護は、する側もされる側も、自分は誰にも理解されていないという殺伐とした孤独感を抱いてしまいがちです。

未来がどうなってしまうのか絶望にも似た寂しさの中にいるかのようです。

介護される側にとって切実な悩み

それは、排泄に関わることです。介護される側にとって、とても切実で大切なことです。

幼児がトイレトレーニングを卒業し自立への一歩を踏み出すのと対照に、当然の自立した大人だった自分が人の手を借りて排泄をしなくてはならなくなるのです。
この屈辱感・絶望感とご本人は戦わなくてはなりません。いずれ治る見込みのあるものでしたら一時的なこととして納得もゆくでしょう。でもそれが、もう元のところには戻れない道の上にあるとしたらどんな気持ちになるでしょうか。

いつも不機嫌でふてぶてしい態度をとったりする介護される側(ご家族)は、そういった自分の中のどうにもならない気持ちとの葛藤を介護する側(あなた)に向けているのかも知れません。

では、どうして華南では、
ご利用者とご家族の関係を良好にできる環境があるのか?
お話しましょう。

そもそもデイサービスは、介護保険の認定を受けた人が、自宅から通いでお風呂やお食事、レクリエーションなどが受けられる施設です。

また、デイサービスの目的の1つに「介護する家族の負担軽減」があります。
この、家族の負担軽減ということに、あまり乗り気になれない方もいらっしゃいます。

「家にいること自体が迷惑なのか」と感じ、邪魔者扱いをされているような疎外感がうまれ余計に通いたくないと思ってしまう場合があります。

その他にも、このようなことで通いたくないと思っています。

「不安だから」
実は、慣れない場所に行くことが、不安と感じていらっしゃる場合があります。
また、「何をするかわからないので不安」という場合もあります

「面倒(億劫)だから」
面倒だと思っているのではなく、照れくさい場合や、デイサービスに行くことの経済的な負担を申し訳なく思っている場合もあるようです。

「お風呂が嫌だから」
お風呂が嫌と言う理由は、「施設職員さんの入浴方法が合わない場合」「施設の入浴方針が合わない場合」「たまたま、お風呂に入った時に体調が悪かった場合」 主に上記の理由があります。

「レクリエーションが、子供っぽいから」
これは、「自分自身はまだまだ健康で元気なのに、お遊戯のようなレクリエーションは、自分自身のプライドが傷つく」という理由で、嫌がっている場合があるようです。

華南では、1対1の対応に重きを置いているためご利用者とのコミュニケーションをより長くより多く、そして、よりたくさんのスタッフと触れ合っていただく環境を整えております。

機能訓練師を常備4名配置している

   
筋トレやリハビリや相談をより多くもてる。
筋力トレーニングで瞬発力向上しある程度の重いものをあげたりすることができるようになる。
有酸素運動であるウォーキングマシーンを室内ででき持続力をつけることができる。
可動域をひろげ、怪我などをしにくい身体づくりをするために、ストレッチで関節を柔らかくすることができる。

個別での浴槽を3据えご用意

お一人ずつゆっくり入浴を満喫
手すりも完全完備されており、安心安全に入浴
 

痛みをとる電器治療やマッサージ器が充実

根本的にケガを治す治療ではありませんが、疲れがとれ、血流がよくなり、リラックスできます。  

オセロ、カラオケ(Wii)将棋などのカルチャーの充実

カラオケでストレス解消効果
楽しく歌ってこそ初めて健康維持の効果が現れます。



つまり、華南ではご利用者が「何もしないという時間をなくしています。」
心地の良い疲れでご自宅にお戻りになるので帰って寝るだけという方もいらっしゃれば、今日の出来事をご家族とシェアし状況や心境の確認をすることができます。

今までギクシャクしていた関係もドンドン改善されていきます。
もちろん、関係が良かった方は、より一層関係が深まっていきます。

利用者様の声

市内在住 Iさん(女性)
デイサービスでこんなにしっかりマッサージしてもらえるとは思ってなかった。
力加減も優しくしてくれるので体が軽くなって嬉しいわー お風呂も1人で入れるので助かっちゃってます。
市内在住Tさん(男性)
リハビリがしたくてケアマネさんに探してもらいました。
色んな機械があるので飽きずに続けられているよ。
ヘルパーさんも明るいので、今は行く日が楽しみです。
県外在住Kさんの娘さん
母は1人暮らしで私は離れて生活しているので健康の事が心配でだったけど、かなんさんへ通うようになってデイサービス中のことを電話で楽しそうにおしゃべりしてくれるので安心になりました 。
いずれは一緒に住みたいと思うけど1人暮らしは母の希望なのでかなんさんでしっかりリハビリしてずっと元気でいて欲しいです。

サービス利用料金(1回あたり)

下記の利用料によって、ご契約者要支援応じたサービス金から介護保険給付費用を除いた金額(自己負担額)をお支払い下さい。
要支援度 要支援度1
2127円(月額)
要支援度2
3976円(月額)
通所介護費 1670円(月額) 3425円(月額)
選択的サービス複数実施加算 487円(月額) 487円(月額)
運動器機能向上加算 229円(月額) 229円(月額)
サービス提供強化加算 25円(月額) 49円(月額)
口腔機能向上加算 153円(月額) 153円(月額)
事務所評価加算 122円(月額) 122円(月額)
介護職員処遇改善加算 4% 4%

3時間のご利用金額

要介護度 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5
通所介護費 386円 443円 500円 556円 614円
個別機能訓練加算1 47円 47円 47円 47円 47円
個別機能訓練加算2 57円 57円 57円 57円 57円
入浴加算 51円 51円 51円 51円 51円
サービス提供体制強化加算2 6円 6円 6円 6円 6円
口腔機能向上加算 153円(月2回まで) 153円(月2回まで) 153円(月2回まで) 153円(月2回まで) 153円(月2回まで)
介護職員改善加算 4% 4% 4% 4% 4%

7時間のご利用金額

要介護度 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5
通所介護費 656円 775円 898円 1021円 1144円
個別機能訓練加算1 47円 47円 47円 47円 47円
個別機能訓練加算2 57円 57円 57円 57円 57円
入浴加算 51円 51円 51円 51円 51円
サービス提供体制強化加算2 6円 6円 6円 6円 6円
口腔機能向上加算 153円(月2回まで) 153円(月2回まで) 153円(月2回まで) 153円(月2回まで) 153円(月2回まで)
介護職員改善加算 4% 4% 4% 4% 4%

ご契約者がまだ要支援認定を受けていない場合には、サービス利用料金の全額をいったんお支払いいただきます。
要支援認定を受けた後、自己負担額を除く金額が介護保険から払い戻されます。(償還払い)
また、居宅サービス計画が作成されていない場合も償還払いとなります。償還払いとなる場合、ご契約者が保険給付の申請を行うために必要となる事項を記載した「サービス提供証明書」を交付します。 介護保険から給付額に変更があった場合、変更された額に合わせて、ご契約の負担額を変更します。

(1)介護保険の給付の対象となるサービス

以下のサービスについては、利用料金の大部分(通常9割)が介護保険から給付されます。

(1)機能訓練

機能訓練指導員により、ご契約者の心身等の状況に応じて、日常生活を送るのに必要な機能の回復又はその減退を防止するための訓練を実施します。

(2)健康チェック

血圧・脈拍・体温等のチェックを毎回行い、家族と密接に連絡し合います。

(3)介護相談

生活相談員が随時相談に応じます。

(4)送迎サービス

ご契約者の希望により、ご自宅と事業所間の送迎サービスを行います。但し、通常の事業実施地域外からのご利用の場合は、交通費をご負担いただきます。

(2)介護保険の給付対象とならないサービス

以下のサービスは、利用料金の全額がご契約者の負担となります。

(1) レクリエーション、クラブ活動

ご契約者の希望によりレクリエーションやクラブ活動に参加していただくことができます。
利用料金:材料代の実費をいただきます。

(2)複写物の交付

ご契約者は、サービス提供についての記録をいつでも閲覧できますが、複写物を必要とする場合には実費をご負担いただきます。
1枚につき 10円

(3) 日常生活上必要となる諸費用実費

日常生活品の購入代金等ご契約者の日常生活に要する費用でご契約者にご負担いただくことが適当であるものにかかる費用を負担いただきます。
おむつ代: 100円